室蘭でもチラホラ桜🌸が咲き始めました。
さて、3月の一般質問最後の報告です。
学校給食センターについて
登別市との給食センター共同設置の話がストップしています。
その状況について伺いました。
<そもそもなぜ共同設置?共同設置についての出発点>
両市とも、施設の老朽化や児童生徒数の減少等共通課題があった中で、令和3年度に単独設置との比較で共同設置が両市ともにコストメリットを享受できる可能性があったため。
<登別市からの申し入れ事項で本市が譲れる点・譲れない点は?>
登別市からの申し入れは、実質的に合意書の白紙撤回を求める内容となっている。
原合意書に基づく事業の早期実施が基本。
ただ、供用開始の目標としていた令和11年度から1~2年程度の遅れについては応じることができる。
<結論を出す時期>
可能な限り早期に。結論を得ないと本市としての方向性が定まらない。
<これまでの費用について>
登別市の一方的な事情により共同設置が継続できない場合は、本市負担分(約1700万円のうち1000万円)を登別市に求めることも視野に協議を行う必要があるが、法律的な見解も踏まえる。
<もし共同設置の話がなかったら>
令和22年度までに現施設を使用できるように改修する予定だった。
→改修で対応する場合、当面は緊急度等に応じて随時改修を行い、他自治体における学校給食の提供体制の動向等も注視しながら、令和17年度をひとつの目安として、令和23年度以降の本市の学校給食の供給体制について、さまざまな方向から検討する必要があると考えている。
<現在の施設で、改善が必要な点>
・異物混入リスク等が高まると指摘されている→より専門的な知見による現状調査、確認が必要。
〇改善が望まれる項目
・納品等の搬入口が検収室と隔離されること
・外部からの虫やほこり等の侵入を防ぐためのエアカーテンの更新
・調理場の温度を常に25度以下、湿度80%以下の適正条件とするための空調機器の新設
〇構造上改修での対応が難しいもの
・汚染作業区域と非汚染区域との部屋単位での区分
・調理場全体のドライ運用
<改善されない項目への対応>
汚染区域と非汚染区域は、調理工程でそれぞれの動線が交錯しないよう調整しており、衛生管理上の支障は生じていない。
<改修の費用~個別施設計画で示されている約3億円の内容>
この3億円は、あくまでも施設の機能維持で試算。新たな改善項目への対応については、長期休業期間以外は給食センターを稼働しながらの工事となるため、まずは工事自体が実施可能なのかも含め検討する。
<現施設でアレルギー対応が難しい理由>
アレルギーに対応するためには、荷受け時からの分離、専用調理室の設置や専用器具、冷蔵庫のほか、作業動線の分離など施設面での対応が必要。
専用スペースの確保が難しい。
<アレルギー対応への今後の考え方>
可能な範囲で除去食の対応について検討したい。他都市の事例も研究する。
●伊達市への調理依頼は可能なのか?
→事故等が発生した際の責任の所在が不明確になるほか、誤配などのリスクが高まる恐れがある。また、献立の使用食材が異なる為、栄養管理面や運用面での調整が必要。
