11月4日から7日まで、総務常任委員会で先進地視察を実施。
初日は移動のみ。2日目の今日は、群馬県沼田市で本庁舎整備、埼玉県鴻巣市で学校ICTについて学んできました。

議場はガラス張りになっていて、外からも見えます。

机と椅子は別室に収納可。
議会のない貸し出しできる日数に対し、稼働率は4割程度。講演会や吹奏楽の練習などに利用され、音響等がよいためリピーターも多いそう。
ただ、机と椅子の撤去に議会事務局職員4名で1時間、議場に戻すのに1時間半かかるそう。それはなかなかの労力。

指定管理でスポーツクラブが入所。市の健康教室もやってるそう。

1階は防災広場の他、カフェや塾、銀行ATMがありました。

歴史資料館が2階に新設。今ではなかったそう。真田氏など歴史のある街なので、よい取り組み。大人は有料。

市民も職員も使えるスペースが複数。高校生の利用も多いそう。
以前の建物は商業ビルだったため、建物的にはそのまま使用。耐震補強の結果、1.5倍にパワーアップ。吹き抜けや一部解体し、減築により管理面積をカット。
役所としては9000㎡程度しか必要としていないため、残りの約10000㎡を埋める必要があり、商工会議所やハローワーク等、テナントが入居。また、駐車場はタイムズに委託し、一部月極駐車場として運営。
もともとあった図書館と渡り廊下で接続し、利便性がup。
子育て広場から市民活動センターやスポーツクラブまでいろいろな施設や機能があるので、多世代の利用が見込まれてとてもよいと感じました。「開かれた議会」を目指していたそうで、そういう空間に議会があることで、市民の関心が高まると思われ、とてもよいと感じました。
埼玉県鴻巣市は、GIGAスクール構想が始まる前から「鴻巣市学校教育情報化推進計画」を策定し、取り組みに着手。
現在の日本教育モデルほ工業時代型のモデル(一斉、一律、大量生産)をベースに作られているが、それてをはVUCAの時代(将来を見通すことが困難で正解の無い時代)には合わないのでは?と考え、子どもたちの未来のために教育ICT環境整備に注力。
学術情報ネットワークSINET(サイネット)を通過しなければアクセスできない仕組みにし、デジタル校務、勤怠管理·文書交換システム、採点支援システムをフルクラウド化。
SINETにアクセスできる高速モバイルルーターをパソコンとセットにすることで、自宅でもアクセス可能に。
先生及び子どもたちの端末の画面を無線で電子黒板に飛ばせる等、先進的な取り組みを実施。
小学4年生が作成した体育館入口の段差をなくす取り組みの動画には驚きました。
先生の技量が高さが求められると感じました。
一番の効果は、教員の仕事が効率化したことで、子どもに向き合う時間が増えたこと。
また、教育委員会としては、学校でなければできない状態から、学校か家か選べるような環境改善を行ったことで、選択肢が提供できたが、時間外が減るわけではないので、ログイン情報(ログインの時間帯や人数等)の扱いは今後の課題とのことでした。
ICT支援員は、各校を2週間に1回半日訪問してサポート。事業者に保守、ライセンス、リース等も含め委託してるとのこと。
室蘭市の状況は教育委員会に事前に聞いていまし聞かないと、なかなか実態がつかめないと感じました。
次期学習指導要領では情報活用能たが、学校現場の先生たちの声を力育成を一層強化する方向性が示されており、これからの子どもたちにとって、どのような教育が必要なのかビジョンを持って取組む必要性を感じました。
