10/21に桜蘭中学校にて、校長会との皆様と不登校の現状と対策について意見交換を行いました。
本市の不登校は、全国平均よりも高い割合となっております。学校によっては1割程度となっているようです。
学校として、オンライン授業や放課後の個別対応、校内支援センターやクラス替えなど、様々な取り組みがされていることがわかりました。
また、教育サポートセンター「くじらん」のスクールソーシャルワーカー(SSW)の登校支援が大切な役割を果たしており、保護者や子どもと信頼関係を構築してくれているお陰で、学校の思いも伝えてくれたり、また、こどもの様子を学校に伝えてくれたりと、なくてはならない存在であることもよくわかりました。
そして、学校ではない第3者の存在がとても重要であることもわかりました。
不登校のご家庭では、保護者が社会的に孤立しているケースもあるとのことで、「あなたはひとりじゃない」というメッセージを、外部機関を含めたチーム(ここらん、児相、くじらん、スクールカウンセラー、医療等)で対応することで伝えていくことの大切さもわかりました。学校も抱えるのではなく、チームに頼っていくことが大切であるというご発言もあったところです。
校内に居場所づくりを始めている学校もありました。
地域のボランティアの協力を得て実施しておりますが、完全ボランティアのため交通費等が支払うことができないため、PTAに協力をお願いしている学校も。
居場所があるということは、とても心理的に大事なことではないでしょうか。
人はどこかに所属している感覚、帰属意識が必要ではないかと思います。
それが、学校だったり、地域だったり、塾だったり、いろいろあるとは思いますが、どこかに「ここは自分の居場所だ」と思える場所があると、安心できるのではないかと思います。
校内支援センターの在り方も含め、「居場所」について深く考えていく必要があると感じました。
