議会が閉会して4日経過してしましました。
最近Twitter投稿に一生懸命になっていて、自分のHP・Fbへの投稿がおろそかに。
インスタにいたっては、登録はしているけど投稿はできず、時代の波に乗れていません(笑)
さて、決算委員会での質問を簡単にご報告します。
まず、総務費「ふるさと納税」について質問。
寄附金は3,623万6,100円(2,365件)
事業費は1,483万6,979円となっています。
一方、室蘭市民が市外自治体へふるさと納税を行っている金額は、7,422万8,170円(1,824件)。
流出した金額のほうが多くなっています。
「ふるさと納税」として室蘭市に入ってくるお金は「寄附金」に計上されますが、
市外に流出するお金は「住民税の減収」となり、減収額の75%が地方交付税として補填されます。
※参考 中野区HP
<寄付金額・件数・返礼品の推移>
年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 |
流出(次年度税控除) |
55,405,435円 | 74,228,170円 | |
寄付金額 | 22,729,000円 | 36,236,100円 | |
寄附件数 | 1,191件 | 2,365件 | |
返礼品数 | 17事業者51品 | 27事業者78品 | 32事業者109品の予定 |
登録サイト |
ふるさとチョイス さとふる |
「楽天市場」追加 |
ふるさと納税は、成功している自治体担当者によると「登録サイト数と返礼品数の多さが重要」とのこと。
生産地ではない都市が生き残っていくのは相当な努力が必要です。
今年度からレッドホースコーポレーション株式会社と委託し、楽天出店サポートや、新規返礼品開拓、返礼品・令状の発送等をお願いしているとのことです。
来年度行政改革プランが新しくなることから、具体的な数値目標を示すべきと質し、「可能な限り具体的な目標金額を掲げる」と答弁がありました。