昨日は新たな出会いがあり、とても刺激的な時間を過ごしました。
その中である方から言われた言葉・・・
「よく調べる新人のほうが、ベテランより手ごわい」
(正確な言葉は違うかもしれません。意味は合ってるはず)
まだまだ実力がない私は、「ちゃんと調べて勉強すればなんとかなるかも」と力づけられました。
この仕事をやっていて「私は調べるのが好きなんだな」と感じることがあります。
調べるとどんどん世界が広がっていく感じがします。
かえって収拾がつかなくなって困る場合もありますが、論文など難しいですが読んでいます。
先日も当たり前に使っている「家族」について考えさせられることがありました。
何をもって家族とするのか。
家族の中の役割を決めるのは何か。など、目から鱗が落ちました。
つくづく自分の当たり前が実は当たり前ではないことに気づかされます。
だから、エビデンスが必要なのだと同時に思います。
エビデンスを提示することで、自分の言い分を伝えることができる。
もちろん、それが相手にとっては違う場合もあるでしょう。
それでも、相手を理解できるのではないかと思うのです。
通常の人間関係においては、エビデンスはその人がもつ価値観でもあると思います。
自分と異なる相手を尊重と尊敬をもって接することができるようになりたいものです。
正解はひとつじゃない。それを常に忘れないように。