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輝け議会!!対話による地域活性化フォーラム

さきほどまでこの講座に参加してました。

住民自治のために、いろいろな工夫をされている議会があってとても勉強になりました。

たとえば取手市はオンラインで委員会を開催したとのことで、現場の中継もあり、書面で説明されるよりもわかりやすい印象がありました。

 

取手市議会公式チャンネル

 

西脇市は、通常から市民との意見交換を年に60回もやっているとのことで、コロナ禍では20回(それでも多い!)。

いずれも、議員個人ではなく、チーム議会として機能するように取り組まれておりました。

 

大津市は政策検討会議が設置されています。

大学とも連携し、政策提言しています。

 

江藤先生のお話では、まずは、議会改革の方向性を定めることが大切なこと、また、一般質問よりも議案審査に重きをおくこと、決算をしっかりし、行政評価や論点もはっきりさせ(つまり監視機能です)、それを踏まえ予算や提言をすることが大切とのことでした。

 

議会はいろいろな議員がいる多様性のある場だからこそ意味があり、市民との意見交換や報告会、議員間討議など、チーム議会として取り組むからこそ、市民からの信頼を得ることができる。

コロナ禍により、人との接触が嫌煙される時ですが、そういう時だからこそ、困っている市民の声を議会が直接聞く体制が大事、など、当たり前と言ってしまえばそれまでですが、自分の中のもどかしさやモヤモヤ感が少しわかった気がしました。

議会基本条例等もないので、道は長いですけれど、他の議会の取組に学んでいきたいと思いました。