決算委員会9/25~10/1
9/25 職員費・HPのこと
(動画はこちら) 53分くらいから
9/28 白鳥大橋記念館
(動画はこちら) 3時間35分くらいから
9/29 空家のこと・だんパラ公園&スキー場
(動画はこちら) 39分くらいと4時間15分くらいから
以上について質問しました。
<職員費>
民間企業の男性育児休業を義務化する話がでてますね。
令和元年度の室蘭市役所の状況は・・・
対象職員36名のうち12名が取得(33.3%)
最短16日~最長89日だったようです。
消防や病院など、どうしても取れない職場もありますが、
「産後うつ」など産後の大変な時期を夫婦で乗り越えるためにも、
取りやすい環境、取るのが当たり前な社会になることが必要。
また、中途退職者が10名いて、そのうち7名は勤続10年未満とのこと。
多いな。。。。
という私も某市役所を平成19年に5年半で退職。
「投資した税金がもったいない」と辞める時言われたっけ。
どういう状況だったら、辞めなかったのかはわからないし、
人それぞれだから正解はないけれど、
今思うと、私の場合だけど、すごく孤独だった。
仕事の内容を相談できる環境になく(ひとりひとりが別の仕事をしていて、聞いてもわからない状況だった)、職場も人里離れたところで、そして性格的な問題もあり、
間違っていないんだろうか、とビクビクしてた。
そこを乗り越えたら、人間として成長したのかもしれないけれど、
うつ病になるくらいならやめた方がよいと、衝動的に辞めました。
役所は「前例踏襲」とはいうけれど、「前例」を読み解くのも結構大変でしたね。
あ、過去の話が長くなりました。
<HPのこと>
求める点はただひとつ。見やすくしてほしい、ということのみ。
他市のHPを研究しつつ、改善してくれると答弁。
自治体ラインも10月中には開始。
新聞を取ってない世帯。
町会に入っていなくて、広報誌が届かない世帯。
すべてに情報を届けるのは難しいけれど、コミットは必要だと思います。
<白鳥大橋記念館のこと>
稼いでほしいです。
絵鞆・祝津エリアは重点エリアになっています。
昨年度は83万5千人の来館者。
収益部門(テナント)と公益部門(トイレ・休憩等)との相乗効果が道の駅の魅力。
それを存分に生かして、集客→売り上げ増→指定管理者売上増につなげていく意識が必要。
<空家のこと>
空家は、しっかり取り組んでくれています。
平成27年11月 2579件→令和2年6月 2427件。
平成24年度から取組を開始し、対応件数994件のうち、4割が解体済み。
中央地区には14棟の空きビルがあり、そのうち2棟は所有者不在。
ビルの所有者には責任をもって対処してもらうためにも、早めの対応が必要。
胆振東部地震で崩れたサトウビルの跡地については、庁内プロジェクトチームで検討しているとのことです。年度内には方向性が示されるでしょう。
空地も今後増えていきます。
私も相談されました。隣の敷地の胡桃の枝が自分の敷地に伸びてきて、実を落とし、
それが成長して困っていると。
条例での対応強化については、今後の検討課題になりました。
<だんパラ公園・スキー場のこと>
現在、民間活力導入可能性調査が行われています。
アンケートを9/30まで実施してました。
その中からさらにヒアリングを実施し、
経済性やメリットデメリット等を検討して、
年度内に具体的な「手法」が報告されるようです。
この内容は、スキー場の運営にも影響があると思われます。
スキー場は、コロナ対策を実施してオープンします。
施設の老朽化もあるので、来年度以降に存続の判断が行われます。
以上、非常に簡単ですが、決算委員会の報告でした。
(正確な内容は、動画や議事録をご確認くださいね)